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ユーザービリティとは何か知っていますか?人気のWebサイトの特徴やポイントを徹底解説!

2020/05/20 TAG: 

サイトを見ていると見やすいサイトとそうでないサイトがありますよね。

今回はそんなユーザービリティに関するWebサイトの違いや特徴をご紹介します。

 

ユーザービリティとは?

ユーザービリティとは、直訳すると使いやすさです。Webサイト上では、サイトの見やすさや使いやすさを指しています。Webサイト上で使っていてストレスを感じないサイトは理想ですよね。そんなWebサイトはユーザビリティの高いサイトだと言われています。

 

ユーザビリティが高いサイトには特徴がある

サイト全体を俯瞰でき、かつユーザが求める目的の情報を見つけることができれば、ユーザビリティの高いサイトだと言えます。ユーザビリティが高いサイトを作るためには、幾つかの共通の特徴があります。幾つか具体的な特徴や事例をご紹介します。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴①:色使いがわかりやすい

色使いが見やすいとサイトへの理解も深まります。なぜなら、見易いサイトは色使いの調和が美しいからです。ポイントとなり得るのは、背景と字の調和です。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴②:ワンセンテンス・ワンミーニイングになっている

サイトのゴールが明確にわかるように設計され、かつひと目で見てわかるようなメッセージを残すことが大切です。一つの文章に多くの表現を散りばめるとユーザー目線ですと理解しにくいなどがあります。ページを開いて最も目が行く場所に、重要なメッセージを残すことを意識してください。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴③:レイアウトを意識する

一つのサイトの中に複数のレイアウトが存在するとユーザーが困惑してしまうことがあります。基本的にロゴや背景などの統一性をもたせることが大切です。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴④:結論から書き出している

Webサイトは最後まで丁寧に見てもらえない前提で検討すると良いでしょう。その場合、最も広告価値のある場所は、最初の文章です。ですから、最初に結論をわかりやすく書くと良いでしょう。また、文章のわかりやすい内容かどうか、友人や社内の方にチェックしてもらうと色々とインサイトが出てくるはずです。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴④:相手の立場で用語を使う

相手の知らない情報などを文章にする場合、相手の理解度が落ちてしまいます。そのため、特定領域への専門用語は極力使わないようにしたほうが望ましいでしょう。仮に特定の表現を使う場合は、定義をしっかりと述べ、例えを加えるなどして相手の理解が上がるように意識してください。

 

ユーザビリティが高いサイトの⑤:要約されている

文章が長ければ長いほど相手が理解しにくくなります。大見出しや小見出し、改行など使うと読み手はより理解が容易になります。アウトラインが明確であれば、ユーザーも知りたい理解を容易に理解できるはずです。

 

ユーザビリティが高いサイトの特徴⑥:Webサイトのページスピードが早い

Webサイトの動きが早いサイトとそうでないサイトでは、ユーザーの滞在時間や回遊率に差が出てきます。サーバーの大きさなどに影響を受けることも多いのでサーバーチェックは気をつけたほうが良いでしょう。*XServerなどは早くておすすめです。

 

Webサイトのユーザビリティを高めた事例:セミナー申込への申し込みが5倍に

A社様ではセミナーを毎月2回実施していましたが、月3名程度の申し込みしかこないため赤字が続いていました。
Webからの集客実績も弱く、どうやって集客をしていいのかわからないというご相談をいただきました。

 

以下の視点が欠けていて、Webの申し込みが伸び悩んでいた。

  • Webサイトのページ速度が遅い
  • セミナー申し込みのための入力必須項目が多い
  • 昔ながらのホームページを運用している
  • SEO対策・リスティング広告の最適化

 

以下の点を改善しました。

  • Webサイトを0からデザインを作り直す
  • 読み込み速度を上げるため、サーバーの切り替えや写真の圧縮を行う
  • セミナー申し込みのための申し込み項目を削除したり、問い合わせボタンへの誘導を簡易にする
  • Q&A項目を設置(ユーザーが不安をなくすため)
  • SEO対策やリスティング広告などの広告文もお手伝いする(ユーザービリティとは関係ないですが)

 

結果として、アクセス数とコンバージョン率(申込率)が大幅に改善され、毎月の有料セミナー(3〜5万円)では月20社ほどの申し込みをコンスタントにもらうようになりました。

 

終わりに

今回は、ユーザービリティの高いWebサイトの特徴をまとめてみました。ユーザービリティの高いWebサイトを作れば、ファンの獲得や回遊率の高まるため結果としてPV数やセッション数も伸び、売上へと繋がっていくことでしょう。

ユーザービリティでご不明点などあれば、弊社宛にご相談ください。

 

 

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